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保健事業


 組合員や家族の方々が,日常生活を健康で明るく豊かに過ごしていただくために,各種の保健事業を行い,健康の保持増進に努めています。


1 特定健診・特定保健指導

 内臓脂肪の蓄積によって発症するメタボリックシンドローム。そのまま放置しておくと,心臓病や脳卒中に発展するリスクが高まります。その予防のため,内臓脂肪に着目した健診が特定健康診査(特定健診)です。対象となるのは,40歳以上75歳未満(年度末時点)の組合員(任意継続組合員含む)及び被扶養者です。
 組合員の皆様は,事業主が実施する定期健診(※1)又は共済が助成している人間ドックを受けることで特定健診を受診したことになります。
 任意継続組合員及び被扶養者の皆様は,人間ドック(助成あり)又は特定健診(無料※2)のどちらかを選択し,専用フォームよりお申込み下さい。
 特定健診の結果をもとにメタボリックシンドロームの該当者又は予備軍と判定された方には,無料の生活習慣見直しプログラム「特定保健指導」を実施しています。
 文部科学省共済組合では特定健診,特定保健指導の事業を株式会社ベネフィット・ワンに委託して行っています。
 特定保健指導の該当者には委託事業者より特定保健指導のご案内が届きます。専門スタッフによるアドバイスを受けながら生活習慣を見直してみませんか?

 (※1)定期健診結果のうち,特定健診に該当する項目は「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき,各事業主より共済組合に提出されます。
 (※2)各オプションについては自己負担あり

特定健診・特定保健指導の流れ

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2 人間ドックの助成

 病気は早期発見,早期治療が大切です。共済組合では,成人病対策の一環として35歳以上の組合員及びその被扶養者である配偶者を対象に共済組合が指定する健診機関での受診に限り,人間ドック受検費用の助成を実施しています。
 
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3 生涯生活設計セミナー等の開催

 急速な高齢化や退職後の人生の長期化,また,職員を取り巻く環境の変化に対応して早期からの生活設計が重要となっています。
 このことから,共済組合では,各々の段階における生活設計を支援するために40歳以上の組合員を対象とした「生涯生活設計セミナー」と退職を5年以内程度に控えた組合員を対象にした「退職準備セミナー」の開催を支援しています。



4 永年勤続退職者に対する記念品配布事業

 文部科学省共済組合の組合員として30年以上勤続して退職される方々に長年の労をねぎらうための事業として記念品が配布されます。



5 文部科学省共済組合宿泊施設利用補助事業

 文部科学省共済組合で運営している東京宿泊所を,組合員及び被扶養者が利用する場合に1人1泊(1回の宿泊につき3泊を限度)につき宿泊料から1,000円の割引きが受けられます。

  東京宿泊所 フォーレスト本郷

利用方法
 組合員又はその被扶養者が宿泊施設において宿泊の受付をする際に,組合員証を提示のうえ宿泊施設備え付けの「文部科学省共済組合宿泊施設利用補助券」に所要事項を記入し,受付に提出してください。